初めて読む作家さんです。かなーり前に買っておき、ようやく読み出す。少しでも積読本を減らさねば。
コミカルの装丁デザインのまま、内容も軽くていい感じです。連作短編集という感じです。
いろんなジジババが出てきて、商店街を守っていく。というお話。しかし、ところどころフシギな出来事があり(それがメインですが)、最後はどうなるか・・という・・。
個人的には、いろいろツッコミたくもなるんですが、軽いのを読みたい気分にマッチして楽しめた感じです。霊だの何だのは特に信じてもいないんですが、「いるなら普通に会話してみたい」と思っていたりもします。まぁ、知らずに会話してるかもしれませんが・・こわっ。
特に「オススメ!」というわけでもないですが、文庫になったら読んでみるといいかもしれません。
商店街というのは魅力的ですよねぇ・・。よそ者には入りづらい感じもあるんですが。
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