山本一力さんの作品に度々出てくる、江戸やの女将・秀弥のお話。
女性の品格とかそーゆーものが気になるなら、この作品を読んでみるのも面白いかもしれないです。江戸・深川の流儀が現代で通用するかどうかは分かりませんが・・。
江戸屋(料亭)のピンチを救う痛快なエンターテインメントだったり、母と娘の関係を描いた家族モノだったり、いろいろ要素が詰まっています。
そして、やはり面白い。
ケチつけようがないです(ケチつけるために記事書いてるわけじゃありませんが)。
他の作品でも秀弥は出てくるんですが、どちらを先にということはありません。
全然関係ないですが、今ちょっと深川に近い場所で仕事をしていて、小説に出てくる地名もよく見かけます。
なんかちょっと、いい気分です。そんだけ
最近一力さんにはまりまくり!
私の中ではすべて★5つ!!
投稿情報: もきち | 2008年2 月 7日 (木) 08:50