いわゆる「アンチ巨人」な私にはグッとくるタイトルですねぇ~。
球界の裏金スキャンダルが盛り上がっている?今、いいタイミングなんで読んでみるかーと・・。
この本は、巨人の栄光(か?)の陰に隠れた「湯口事件」をメインに取り上げていて、チームの選手管理方針を批判しているような感じです。
ただ、プロ野球の世界で挫折する選手は枚挙に暇がないので、特定の例だけを出して批判するのはちょっと無理があると思いますね(少なくとも、タイトルと内容はちょっと乖離ぎみ)。といっても、選手の性格を考えずに無茶な規則に当てはめるやり方は、まさに巨人「軍」ですねぇ・・。時代背景はわからんでもないですが、ひどいもんです。
個人的には、某キャッチャーの疑惑が気になりますね・・・本当なら最低野郎です。
今年もパリーグの4番バッターを並べた打線ですが、アレで勝てなけりゃアホですよねぇ・・・。
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