雫井脩介さんも、今のところハズレがない。なんとも嬉しい限り。
私は見た目も性格も?父親に似ているところが多いらしいです。
うれしくもあり、そうでもなかったりします。まぁ、気にするようなこともでなく、意識して父親の真似をする必要も、違うことをする必要もないようなことですが。自分が親で子が自分に似ていたら、それはやっぱり嬉しいでしょうね。自分の嫌いな部分が似ていたら、うれしくもなんともないでしょうけど・・・。
この作品も、父と同じ刑事の道を歩む息子と父が主人公の物語です。父親はかなり濃いキャラクターで、なかなか面白いです。ジャケット・プレイとか・・・、そんな笑わせるような部分もあったり、ミステリーとしてちゃんとしていたりしてで、楽しめました。
いつも気になるのは、刑事ってのはこんな生活本当にやってんのかね・・ということ。
かなり特殊な仕事ですが、国家公務員には違いないんですよねぇ・・。
まぁ、そのうち警察の知り合いでも出来たら聞いてみます。
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