どんな内容かも確認せず、作者買い。
突然の呼び出しは、面識のない相手からだった。名前だけなら誰でも知っている会社の創業者で財界の実力者。不可解な思いを抱きつつ訪問すると、年老いた紳士は、ある事件について語り始めた。私の母が関わっていたとされる、三十年以上も昔の、信じがたい密室殺人の真相を……。表題作他、五つの都市に響き渡る、五つの悲鳴。
5つの作品、すべてが海外が舞台でした・・。知らんかった。
海外モノが苦手な私なので、最初はかなり拒否反応と戦いながら読んでいました。途中からはそれなりに入り込めて、それなりに楽しめました。
それなりに・・・。
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