そういえばこんな本を買っていたんだった・・。
村上春樹さんは2冊目。さて、気に入るかどうか・・。
なんかあれですね、(多分、逆なんでしょうけど)伊坂幸太郎さんっぽいですね。
「こんな会話するヤツ、いませんよねえぇ!ハハッ!」
とか言ってみたくもなるような会話が展開されるんですが、そこは活字の世界、問題なしです。物語自体はよくわからん感じですが、これはお馴染みの展開なんでしょうかね。「海辺のカフカ」もよーわからんかったし。ブンガクってやつですか?
続きが気になるような終わり方でしたが、続きを読むとガッカリしそうな展開でもあり、微妙でした。が、読んで嫌な感じがしないので、★3つ。
読んだのが単行本のせいもあって?、やたら字がデカかった・・。そのおかげで読みやすかったのかもしれない。文庫版がどうかは知りませんが・・。
全然どうでもいいんですが、Amazonのカスタマーレビューが面白いです。大半の人が、「なんか気の利いた文章を書いてやろう」としている感じが・・・。なんなんだコレ・・みんながみんな、誰かの文章を真似しているような気持ち悪さ(これを読んでいるあなたのことではありません、お気になさらずに・・)。
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