今や、島田洋七さんといえば「がばいばあちゃん」。というのは言いすぎですが・・
今作は、ばあちゃんのエピソードはオマケでありながら、それでも存在感はかなりあり。
洋七さんが家を出て、漫才師となって・・・というあたりの話で、ちょっとだけばあちゃんが絡んでくる(それがデカいんですが)。
面白かった。
「金が全てじゃない」的なことを言いたい人は、多分この本が好きでしょうがないんでしょう。そして、同時にホリエモンと村上ファンドを否定する。って、全然関係ないことを繋げるのは、今の政治と同じじゃねぇかードアホ!と、言いたくなるようなことが最近多いので・・。(脱線すんません)
ばあちゃんは偉大だ。
私の二人のばあちゃんも、偉大だ。
エッセイなんで、評価はなしで。「がばいばあちゃん」シリーズが好きな方なら、恐らく気に入ります。
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