重松さん、ハズれが少なすぎる・・。
かなり泣かされそうでした。読んでいたのは、雨で足止めされて一日中テントで寝ていた日。あの日は、無料キャンプ場で良かった。
「父親」「家族」がキーワードの短編集。
と一行書けば、著者が重松清という人というだけで、もう何も説明は要らないような気がする。
「小さき者へ」も「団旗はためくもとに」も、どれもこれもいい作品でした。ん~、やっぱり重松さんは制覇する必要があるな・・・。
手紙か~、自分に子供がいたら、書くかもしれん。直接言うより、手紙の方がグッっと来るもんねぇ。
ま、その頃には忘れてしまっているような気もするが・・。
これまたオススメの本です。
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