フリーランサーな私。世が江戸なら、それは用心棒に近い?
そんなわけない。
この作品、本当に面白かった。
主人公、用心棒の相棒である細谷、口入れ屋の相模屋、どいつもいいキャラクター。連作短編集で、それぞれの事件の裏で「忠臣蔵」の物語が進んでいく。赤穂浪人もいれば、吉良側の者もいる。個々の事件がどうなるかも気になるし、忠臣蔵の事件が段々と見えてきて面白くなっていく。
藤沢周平作品としては明るいし、ノリも軽い感じなのでかなり楽しめる作品です。
★5つ、言うことなし。
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