またまた初の作家さん、薬丸岳さん。といっても、またもこれは日本一周出発前に読んだ本でした。
さて、内容ですが・・・・。
実は、旅から帰ってきて、表紙を見てもう一度読み始めてしまったのでした。どういうことか?
そう、
「読んだことを忘れていた」
んです。
読み始めてしばらく、「ん?なんか知ってる設定のような・・」と思い、パラパラめくったら・・「んげ!読んだことある!」という感じで3分ほど無駄に過ごしました。
読んだことを忘れていたというくらいなので、あまり面白くなかったです(ということを思い出した)。もちろん、設定からくる重さとか主人公の苦悩とか、そういったものはあるんですが、なぜかリアリティに欠ける感じがしてしまい、どうも入り込めませんでした。
ん~、でもamazonの書評ではものすごく評価高いな。なんでだ・・。
余談ですが、タイトルと装丁が印象薄すぎです。それとは逆に、開いた途端に出てくる著者の写真は(後で見たら)記憶に鮮明に残っていました。
よーわからん。
最後はなんか、ドタバタな感じがしてどうも・・・。
コメント